講演者:花岡 伸和(はなおか のぶかず)氏
プロフィール
千葉県四街道市在住
株式会社 プーマジャパン所属(ハンドサイクリスト)
プーマ チャレンジャーズプログラム(障がいのあるアスリートやアーティストの雇用プログラム)
一社)日本パラ陸上競技連盟 副理事長
NPO法人)関東パラ陸上競技協会 副理事長
千葉県教育委員
日本パラリンピック委員会アスリート委員会オブザーバー
日本オリンピック委員会アスリート委員会オブザーバー
1976年3月13日 大阪府富田林市生まれ
1993年11月3日 バイク事故により脊髄を損傷、車いす生活スタート
1995年4月 車いすマラソンを始める
1999年1月 フェスピックバンコク大会出場 5000m銅メダル獲得
2003年 マラソン日本最高記録樹立・トラック1500m日本記録樹立(当時)
2004年9月 アテネパラリンピック出場 マラソン6位入賞
2010年12月 アジアパラゲームス広州大会出場 1500m銅メダル獲得
2012年9月 ロンドンパラリンピック出場 マラソン5位入賞
2012年 陸上競技を引退
2013年 パラサイクリング競技(自転車競技)に転向
2015年6月 パラサイクリング日本選手権大会優勝
2017年3月 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程(コーチング領域)修了
高校3年生17歳の時にバイク事故で脊髄を損傷、へそから下がマヒし、車いす生活が始まる。その後、車いす陸上競技選手としてパラリンピック2大会に出場し、2012年のロンドンパラリンピックを機に引退、現在はハンドサイクリストとしてアスリート活動を続けながら、コーチとして新たな陸上競技選手の育成にも力を入れている。家族は妻と息子。
指導者の専門性の違いだけでなく、指導対象の違いによってスポーツを支える方法は異なることは自明です。しかしそれだけではなくスポーツ現場、企業、研究所、教育機関などスポーツを支える拠点が異なれば支える方法が異なります。スポーツへの関り方、スポーツを支える役割の多様さとその価値を再認識する機会になれば幸いです。
所属:順天堂大学 客員教授
資格:NATA-BOC公認アスレティックトレーナー
JSPO公認アスレティックトレーナー
略歴:
早稲田大学(1973)、ミシガン大学(1977)を卒業後、日本人として初めて全米アスレティックトレーナー協会公認資格を取得(1977)。ソニー企業(株)在職中(1977-2004)はテーピングの知識・技術普及のため全国で講習会講師を務め「テーピングの伝道師」と称される。日本アスレティックトレーナー機構(JATO)会長、世界アスレティックトレーニング&&セラビー連盟(WFATT)副会長などを歴任。講演、著書多数。
所属: 大阪体育大学/大学院 教授
学位: 博士(学術/大阪市立大学)
略歴:
1982年 筑波大学大学院体育研究科修了
1982年 大塚製薬株式会社佐賀研究所 入社
2000年 大阪体育大学大学院・同大学 助教授
2003年 同大学 教授 現在に至る
日本体育協会「スポーツ選手の栄養・食事ガイドライン策定研究班」(1997~2000)や日本オリンピック委員会情報・医・科学専門委員会科学サポート部会部会員(2003~ 2008)などを歴任。秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞。(2001)
所属:大阪体育大学/大学院 教授
資格:スポーツメンタルトレーニング上級指導士
公認心理師
略歴:
日本大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程満期退学(2002)。大学院修了後は国立スポーツ科学センター(JISS)にてスポーツ科学研究部研究員として活躍した後、大阪体育大学に教員として赴任(2006)。大学内外でゴルフ、体操競技,陸上短距離,自転車競技,柔道などの競技者を対象にメンタルトレーニングを指導。(公財)日本ゴルフ協会のオリンピック競技対策本部・医科学部会委員や競技者育成強化推進本部医科学委員も務める。